マジキチのいろいろ

狂った社内SEがバイクをいじり倒すブログ

やっと・・・やっと・・・!!

こんにちは。
マジキチです。

4月18日にバイクが返ってきました。
長かった・・・
3週間とちょっと、正確には23日ぶりにバイクが返ってきました。
※日数を正確に覚えているのは性格が歪んでるからです。

 

 

 

どうしてこんなに時間かかったのか

これにはいくつか要因があるんじゃないかなと。

時期が悪かった

北海道ではバイクの冬季預かりって結構メジャーだよね(ほかの地域のことはわからんw)
乗り出し時期はみんな3月末から4月頭くらいだから、今時期にバイク屋さんから引き揚げたり家まで搬送してもらったりしてる。
それに加えて今の時期に新車やら中古車やらの納車ラッシュが来る。
更に言うと、バイクやら車の税金は4月1日時点の所有者に対して課税されるんで、それを回避するために4月2日以降に登録(車検or名義変更)する場合が多い。

つまり、3月下旬から4月下旬にかけてバイク屋さんは納車整備やら陸運局通いやらで死ぬほど忙しいわけです。

そんな中、客に「2月納車なら搬送費タダにしますよ」なんて言って納車したZX-9Rがスロットルをパーシャルで開けるとガク☆ガクするっていう症状で持ち込まれたわけです。

整備する人たちからすればこのクソ忙しい時に来んなや!!!!ってなるわけですwww

部品交換箇所が多かった

預けて一番最初、キャブを疑ったらしい。
キャブはもともと納車整備の中で掃除してたみたいだけど。
整備士から聞いた修理?整備?の流れはこんな感じ。

  1. キャブ清掃→NG
  2. ヘッドからオイル漏れ発見、ガスケット交換(別件だけどね)
  3. エアクリフィルター交換→NG
  4. マフラー純正戻し→NG
  5. キャブ交換→少しよくなった
  6. マフラー社外戻し→少しよくなった
  7. キャブ調整→結構よくなった(何をどう調整したかは知らないw)

ということらしい。
いずれも部品は本州在庫ということで、届くのに3日くらいかかる。
ステップバイステップで交換していくことを考えると3週間かかっても変ではないよね。

しかしさ、社外マフラーの方が低回転で調子いいってどういうことなの?
高回転は社外マフラーの方が抜けがよくて調子よくなるとかなら話分かるけどww

そもそも持病なんじゃないか説

正直、これが一番なんじゃないかと思ってたり笑
ネットで検索した限りではZX-9Rで2,000rpm~3,000rpmくらいでボコつくなんていうレビューは見かけなかったんだけど、今回預けたバイク屋さんが調べたところによると、E型3台とC型1台の計4台のZX-9Rをチェックしたんだそう。
そしたら、程度は違えど全部の車両で同じ症状が起きてたらしい。
ぜひF型も調べてほしいよね笑

 

 

とにかくバイクが返ってきた

そう、そこが重要。
タイヤも新品、キャブも新品(リビルドかも)、エアクリも新品、ヘッドガスケットも新品!
そりゃもう走るしかないだろ!!ってことだよね。
てかタイヤの皮むきしなきゃ!ってことでもあるよね笑
あと、大丈夫だとは思うけど、ホントに直ってるか確認しなきゃね。

 

ツーリングしなきゃ

ルートはこちら。

札幌の地下鉄白石駅を仮発着地にしてコースを作ってみたけど、小樽→赤井川→倶知安喜茂別→中山峠と、ぐるっと4時間半の軽いお散歩コース。
これ、あまり遠くに行きたくない時によく使うツーリングルートなんだけど、途中でご飯食べても6時間くらいで家に帰ってこれるから、早起きする必要もないし、真っ暗になる前に帰ってこれるしで結構おすすめ。
ついでに言うと、行きは海を見て自然を感じて、帰りは峠の山道で自然を感じられる笑
一粒で二度おいしい笑

とりあえず、今回の皮むきツーはこのコースを走ってきます!