マジキチのいろいろ

狂った社内SEがバイクをいじり倒すブログ

バイク修理その4(完結編)

​​こんにちは。
マジキチです。



ようやく!



ようやく…!!


いやー長かった。
(前置きが)






ついに!!

フロントフォークとミラー届いた!!!




交換しよっと。





これが



こうなって



こうなった。

(途中の写真ないwww








フロントフォーク交換して思った。



前のフロントフォークそもそもオーバーホール時期だったんじゃ…!!



購入前、展示車のCBR900RR
俺:(フロントフォークの動き渋いナー)
俺:「フォークの動き渋いから納車前に見といてー」
店:「わかりました」


数週間後


俺:(今日納車だじぇ!休み取っちゃったじぇ!ぶひょひょひょ!!)
俺:「バイク受け取りに来ましたー」(平常心を装うキチガイ
店:「5年放置の新品α12なんで、滑るんで気を付けてくださいね。今日雪降ってるし。」
俺:「あ、はい」(滑らんだろJK。気合だろ。)

ぶぅーん
CBRCBRたん:(フロント)ずりっ
俺:「しぬーーーー!!!!!」


俺:「ふう………にしてもフォークやっぱ気になるな。ギスギスしてる。」
俺:「でも94年車なんてこんなもんか…ZRX1100の方がマシだったな…」


現在に至る。



赤男爵さんよ…

ちゃんと見といてって言ったやんけー!!!!!!!!






まぁ、結果オーライ、怪我の功名ってことで。











あ、ついでにフロントホイールの17インチ化もしましたよ。


知らない人のために。


CBR900RR(92年~99年)は全てフロント16インチ、リア17インチなんです。

この辺が現在の不人気の根本原因かもしれない。

タイヤ交換しようとしたら銘柄がごくごく限られてしまう…。



車体の安さに目がくらんでCBR900RR乗りになった俺としては、フロント17インチ化したかったわけ。

車体がいくら安くてもフロントタイヤ交換するたびに6万もかかるようじゃ意味ねーもん。




結論からノベマス。



SC28後期(94年)からSC33後期(99年)は、CBR400RR(NC29)など(NC30、NC35も)のフロントホイールがポン付けです。


もう一度言います。


SC28の前期(92年~93年)を除いて(ここ重要)フロントホイールは簡単にNC29、NC30、NC35のフロントホイールに交換できます。
​​

詳しくは​ここ​。





まぁ、書いてる通り、SC28後期のカラーとアクスルシャフトとブレーキディスクがそのまま使えるので、ホントにフロントホイールのみ買えばOKです。



そう、こんな風にね。






買ったときは必ずホイールベアリングのガタがないか要確認ですな。







ここを見る可能性のある誰かのためにまとめとく。


・CBR900RRのフロントフォークは全部で4種類ある
 ①SC28前期(92年~93年)の減衰調整がショボいやつ
 ②SC28後期(94年~95年)の減衰調整が良きやつ
 ③SC33前期(96年~97年)のアウターチューブがシルバーになったやつ
 ④SC33後期(98年~99年)のアウターチューブが軽量化されたやつ
 ※①はフロントアクスルからスピードメーターケーブル取ってるので、フォークのみの流用不可(たぶん)
  ④はブレーキディスクが大径化された(296mm→310mm)のため、キャリパーサポートの形状変更があり、併せてディスク交換必須

・CBR900RR(94年~99年)のフロントホイールは簡単に17インチ化できる
 NC29かNC30かNC35のフロントホイールはスポーク形状も全く同じ
 ※SC28前期(92年~93年)の人はフロントアクスルからスピードメーターケーブル取り出ししてるんでちゃんとポン付けできるかわからん




以上!!!!!